”材木座の風と仲間達”

　
　朝早くから･･･”蝉”達の大合唱で目が覚める
今日この頃ですが･･･
夜に、なると”蝉”と”鈴虫”の混成合唱になって
なんだか、良くわからなくなる･･･｡
　夕方に、なると”トンボ”も飛来するように
なって来ましたねっ！

　さて･･･
お約束通りに、”クラゲ君”の事をちょっとお話し
致しましょうか･･･！
って、言ってもおいらは、”クラゲ博士”じゃないので
詳しい事は、ネットで調べるか図書館で調べて下さいねっ！

　八月も終わりに近づくと･･･
そろそろ、海水浴場でも”クラゲ”が浮遊して来ます。
クラゲと言っても、その種類は･･･凄い数の種類に分類
されるようです･･･｡
　大きさも、その姿も、毒性も･･･
種類によって、様々なようです･･･｡

　水族館なんかでも、その種類の多いのに驚きますよねっ！
マニアの人達は、水槽に入れて観賞用に飼育しておられる
人も多いと聞きます。（おいらは、遠慮させてもらいます。）

　一般的に、良くみかけるのが”アンドンクラゲ”･･･
それから”カツオのエボシ”と呼ばれるクラゲでは
ないでしょうか？（おいらは、この二種類しか知らない！）



　アンドンクラゲも刺されれば、そりゃ痛いのですが･･･
おいらは、”カツオノエボシ”に、昔から嫌な思いを
何度もさせられていますし、友達の子供は･･･そりゃ～もう
大人のおいら達から見ても、可哀想な”悲惨”な目に
あっています･･･｡

　これらの、エピソードは次回にお話するとして･･･
”カツオノエボシ”について、おいらの知っている範囲で
少しだけお話させて下さいねっ！

　まず･･･その名前の由来ですが･･･
下の写真を見てもらえればお分かりのように･･･



『本州太平洋岸にカツオが到来する時期に海流に乗って
きて、浮き袋の見た目が烏帽子に似ていることから三浦
半島や伊豆半島でカツオノエボシと呼ばれるようになった。』

　っと、言う事らしいです･･･｡
（ネットで調べたら、このように書いてありましたし
近所の漁師さんに、聞いても同じ解答でした。）

　さて･･･さて･･･！
この”カツオノエボシ”ですが、別名”電気クラゲ”とも
呼ばれておりまして･･･
浮き袋から伸びる触手には毒を備えた刺胞があり、刺されると
強烈な電撃を受けたような激痛を感じます･･･
もう･･･ハンパな痛さではないです･･･大人でも、大声を上げて
涙が出て来るまさしく”激痛”なんです。
触手が触れて刺された所が直線状に赤くミミズばれになります。ショックで死亡した例もありますからね！

　あら･･･あら･･･！
また、今夜も･･･怖いお話になってしまいました･･･｡
でも･･･”真実”だから、しょうがないですよねっ！

　明日は、おいらが刺された情況･･･
友達の、子供の事･･･
対処（応急治療）の仕方等をお話しますねっ！