2005年11月13日
”ちょっと前のニュース!”
きょうも、仲間たちの間で話題になっていたので
こんな場所で取り上げるべきではないと思いますが
様々なご批判は覚悟の上で、あえて記事にしています。
先週の新聞記事で・・・
ある鉄道会社の運転士が、自分の3歳の息子がぐずるので
運転室に入れて一駅運行して、懲戒解雇になりそうで
それに対して、解雇は厳しいのではないか?
と言う講義の電話やメールが大量に来ているそうだっ!
おいらが、子供のころ・・・
おじさん(親父の弟)が国鉄の運転手さんで、おいらは
ちょうど、上記の子供のようにぐずって蒸気機関車の
運転席に乗せてもらった事があります・・・。
とっても、嬉しかった。
機関車の運転手のおじさんを、それ以来大好きに
なり、すっげぇ尊敬しながら、僕も機関車の運転手さん
になるんだっ!・・・って、言っていたそうです。
なんだか・・・
すごく、考えさせられる複雑な出来事です・・・。
もし・・・
このまま、この処分が決定して運転士が職を失ったら
この家族は、どうなるでしょう・・・
別に、経済的な事ではなくて、一番心配な事は、この
子供が、僕のせいで父親が運転手を辞める事になった
事が理解出来る歳になった時に、果たして・・・
そりゃ・・・
あの、大きな事故のあった後でもあり、安全が第1だと
言う事もわかりますが・・・!
子供は、父親の背中をみて育つと言います・・・。
父親の職場を見たいと、出来れば一緒にその仕事を
やれたらいいなぁと、素直に思う物だとも思います。
杓子定規な、思いやりのない処分だけは・・・
この子供の将来のためにも、なんとか出来ないかと思うのは
おいらだけだろうか?!
Posted by hatu at 23:27│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。