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hatu
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 ”海”と”風”が大好きで・・・
その一方で”写真”や”詩”を読んだり書いたり
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も大好きな・・・ほんと、多趣味な困った中年おやじです。
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Posted by naturum at

2008年02月16日

♪ 音楽は時代を映す?!


 どっも!俺です・・・。

なんだかねぇ~・・・
こちら、南関東は二年ぶりに大雪が降ったり、寒かったり・・・!

 こんな天候でも・・・ 
なんでも、今年は”暖冬”だそうです・・・。
日本海側は、年々降雪、積雪が減っているそうです。


 さて、さて・・・
CDが売れない、って言われて、もう何年になるのだろう?
様々な、理由があると思いますが・・・

CDの購買層は、多少侮蔑的に聞こえるだろうが、
圧倒的に「おんな・こども」なのだそうです。
(10代、20代前半が多い・・・)

 だからでしょうか?
レコード会社でも、ターゲットを「おんな・こども」に
合わせて、彼女らが喜びそうな作品が多い・・・。


 ちなみに、アメリカは40代が多いそうです・・・。

昔というか、おいら達が若いころは違ったような気がする。
カッコいいレコードを買って女の子を部屋に呼んで講釈を
垂れる・・・興味を持ってくれたら、もうこっちのもんだ!
なんて時代があったのは過去の話しかな?!
もちろん、今だって男も購入するのだが、おんな・
こどもの比ではない。男が買う比率が高いのは、実は
「団塊の世代」とも呼ばれる中年層以上の世代なのだ。

 しかし・・・

そもそも、CDが売れなくなったからといって音楽業界
全体が不況に苦しんでいるのだろうか?
実はまったく逆なのだ。JASRACの数字によると、
音楽著作権者に支払われる著作権使用料は、98年以降、
CDの売れ行きの減少とは逆に、むしろ増えているのである。
(数年前の事件以来、JASRACは透明感が増しています。)

 つまり「CD不況」ではあるが、「音楽不況」ではない。
CDが売れなくて困っているのはレコード会社だけであり、
著作権保持者はちゃんと潤っている。

 その細目を精査してみると、CDの販売が減った分を、
着メロをはじめとする「インタラクティブ配信」や「DVD」
が補っている。つまり、音楽を運ぶメディアがCDから
インターネットやDVDに移行しているだけで、音楽に対する
需要はむしろ旺盛?!

 そもそも「CDが売れなくなったこと」イコール
「音楽に対する需要が減った」という発想そのものがもう、
時代遅れなのではないか。
CDの売り上げをカウントした数の順位を「ヒットチャート」
「人気の指標」とする発想そのものが、もはや古いのではないか。
今、それぐらい劇的な音楽メディアの変動が起きているように思う。

 それに、インターネットの普及により”アマチュアの世界”が
華やかのような気がする。デジタル音楽と云われるようになって
もう、何年にもなるがパソコンの性能も良くなり、
今では”フルバンド”の音が簡単に作れる時代でもあるのだ!

 おいらが、知っているアマチュアの人達の中にはプロと呼ばれて
いる人達より何倍も魅力的な音楽を作る人達がたくさんいる。

チャンスがあれば、プロを目指している人もおられるでしょうが・・・

 たぶん・・・

多くの人達は、俺たちが望む音楽をレコード会社が作ってくれない
なら、自分たちで作っちゃえ~・・・

 って、思ってる人達が大部分ではないのかな?!

 そんな、彼らをこれからも応援していきたい・・・。

  ”今は、きっとそんな時代なのでしょう・・・”

  

Posted by hatu at 01:40Comments(0)