”TD2000”

hatu

2005年11月11日 15:25


 もう、上空の空気も冬の冷たい空気に入れ替わったようで
気温もすっかり下がって来ました・・・。

 朝や夜は、暖房も必要な感じです。

 昨夜は、疲れ果てて記事を書く気力もなく・・・
寝てしまいました・・・。

 きょうは・・・
比較的仕事も暇だし、昼休みにこの原稿を書いています。

 たま~には・・・
車のお話でもと思いまして、手前みそではありますが・・・
おいらの愛車クラシカル・オープンカー”TD2000”の事を
ちょっとだけお話させてくださいませ・・・。

 興味のない人は、”斜め読み”でもして・・・
どこかへ、飛んでいってもらってもいいですよぅ~・・・!?

 さて・・・
このTD2000との付き合いも3年が過ぎようとしています。
このオープンカーは、イギリスのMGというメーカーが50年以上も
前に世に送り出したMG-TDという車のレプリカです・・・。
このMG-TDは、当時としては大ヒットしたといっても良いほど
よく売れたそうです・・・。

 しかも・・・
現代の町中でも元気に走り廻っているから不思議です・・・。

 おいらは、オープンカー関連のイベントやオフ会によく
参加していました・・・。

 そして・・・
あるオフ会でお知り合いになった・・・
 
 [VividCar特派員・クルマの似顔絵描き屋さん]のkimodaさん
が、TD2000とMG-TDの比較レポートを2年ほど前に紹介記事と
して投稿されています・・・。

 kimodaさんお得意のイラストや写真を上手に配置して
独特のタッチでレポートされておられ、懐かしく読ませて
いただきました。

 まだ、記事が残っていましたのでご紹介します・・・。

 ★ TD2000 (クリックして!)


 こちらは、上記の記事にも登場する、おいらの大先輩で
オヤジ代わりでもあります・・・
(かってに、おいらがそう思ってるだけ・・・!)
スギヤマさんが、レースに出られた時のレポートです。

 ★ MG-TD (クリックして!)

 
 現代は、様々な面で閉塞的な時代だと

    言われているようです・・・!

 もし・・・
そうだとしたら、せめて休日くらいは”オープン”で
ありたいと思うのは、おいらだけだろうか?!

 車が、存在する意味は色々でしょう・・・
車は、人や物を運ぶ手段のひとつとして誕生したの
でしょうが、いつのころからか、趣味として楽しむと
いう存在意義も含まれて来ていると思います・・・。

 いずれにしても・・・
車は、車種、種別に関わらず、走ることが最大の仕事で
あり、最大の喜びでもあると思います・・・。

 上記のスギヤマ氏は、壊れて走らなくなったり調子が
悪くなったりしたら、ガレージにこもり・・・
なんとか、走らせる努力をされておられるようです・・・。

 現代の車は、性能もよくなりメンテナンスもほとんど
必要なく快適に走ってくれます・・・。

 でも・・・
なんとなく、寂しさと物足りなさを感じます・・・。

 これからの、季節・・・
皮ジャンやブルゾンを着込んでマフラーをヒラヒラさせて
どうせなら、隣りに美女を乗せて・・・!

 あの名作”いつも二人で”
(1967年・アメリカ 20世紀フォックス作品)

”オードリー・ヘプバーン”のような美女を・・・!?
(この映画の中に、MG-TDが出て来ます。おしくも燃えて
しまいますが、この燃えるシーンが面白い・・・。)

 あっははは・・・!
こんな、美女おいらの周囲にはいなしっ・・・!?

 せめて、そんなイメージで海岸通りをドライブ
しましょうかねぇ~・・・!


 オープンカーの楽しめる季節です。